北村魚店のあゆみ

北村魚店は、1950年に開業しました。

創業者 北村りやが始めた当初は干物屋ではなく、「イタダキ」という名前の引き売りで、刺身を販売していました。※荷車などに商品をのせて、引いて売り歩くこと

当時、旅館の多かった尾鷲市に、引き売りで刺身をおろしていました。

その後は、お客様のニーズに応え、時代と共に変化し、さしみのほかにひものを作るようになりました。

1900年代後半ごろにはクロネコヤマトの冷凍便の普及により、宅配でひものを全国発送することができるようになりました。お歳暮やお中元、また普段の贈り物やご自宅用にも干物を注文していただけたこともあり、ひものを中心に製造することになりました。

また、それと同時にネットが一般に普及され、1980年代にはwindowsが台頭したころからWebサイトが普及されました。

ありがたいことにWebサイトからもご注文をいただいておりました。

2008年に商店街から店舗を現在の場所に移し、駐車場を備え、車でお越しのお客様にも立ち寄っていただけるようになりました。

2016年には伊勢神宮にひものを外宮奉納奉納しました。

イベント出店で、遠方のお客様にもひものをお届けしていきます。

これからも皆様においしいひものをお届けできるように、頑張ってまいります。