ひもの作りのこだわり

店長 北村守正

店長のコメント

北村魚店は、1950年に創業し、ひものをみなさまのご家庭に届けてまいりました。ありがたいことに贈り物をきっかけに知っていただき、また注文してくださる方も多いです。皆様においしい干物を味わってもらうために、日々心がけている北村魚店のひもの作りについてご紹介します。

4つのこだわり

1.甘めの味付けにこだわっています

甘党の我が家だからこそ、みりん干し(醤油と砂糖のたまり漬け)の味付けに自信があります。ご飯に合う濃いめの味付けです。食品添加物、保存剤は使っていません。

2.できる限り、地元の尾鷲港で
水揚げされた魚にこだわります

三重県尾鷲市は魚どころです。200種類以上の魚が獲れるという最高の漁場です。
できる限りおいしい尾鷲の魚を食べて欲しい思いから、目利きをして旬の魚を仕入れています。

3.多品種の魚をひものにしています

当店は「この魚がおいしいからみんなに食べて欲しい」という思いから、常に15種類前後のひものを製造、販売しています。

4.魚に合わせた干し方をしています

天日干しと室内の乾燥機を使い分けて、おいしく仕上げています。たとえば、天日干しをするとふっくらとした食感になるので、できる限り天日干しにこだわっていますが、金目鯛の色を鮮やかに出すために室内の乾燥機で乾かすこともしています。

北村魚店のロゴマークについて

魚市場にて、オークション形式で魚を買うことを「セリ」といいます。
そのとき、屋号を表した紙「セリ札」を魚の上に乗せることで「自分のお店が競り落としました」ということを表しています。
北村魚店のセリ札は、北村魚店の創業者、北村りやの名前から一文字をとって「り」の字を名乗っています。
「り」の字をイメージした、アジの開きのイラストを北村魚店のロゴにしました。

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